医師にとっての死⾓となる、関係者の情報まで、徹底的に収集する。

児玉 健輔
Kensuke Kodama

オンコロジー麻酔・クリティカル事業本部 乳がん・前立腺がん領域 東日本営業部 関越1課 医薬情報担当者(MR)(2006年4月入社)


足を使った情報収集。営業の基本が、困難な状況を打開する。

入社以来約9年にわたり担当してきたプライマリーケア領域を離れ、オンコロジー領域を担当したときのことです。乳がん領域において非常に重要な施設の部長医師とお会いする機会がいただけず、挨拶さえ満足にできない状況で担当をすることになりました。その施設においては当社として医療に貢献がなかなかできておらず、医師への情報提供が難しい状況でした。この厳しい状況を、何とか患者さんに貢献できる環境にしていきたい。逆境とも言える状況に陥ったときに大事にすべきことが、営業としての基本となる「医師の求めることは何か?」を考え、それに備えることです。看護師、看護師長、病院の向かいの調剤薬局の薬剤師さん…関係者のさまざまな話には、医師だけでは気づくことのできない治療や研究の糧となる重要なファクトが含まれている場合があり、もちろん医師への適切な情報提供のための有益な情報を得るきっかけとなるケースも多くあります。


丁寧に、地道に、ひたむきに
誠実な取り組みは、必ず成果につながる。

何とか情報をお伝えして、その先にいる患者さんに貢献をしたいという思いから、さまざまな仮説と検証の試行錯誤をしました。そのようななか、その仮説を元に医師に提案をさせていただきました。結果、たいへん喜んでいただき、アポイントにて話し込みをする機会などを得ることができました。そこから、「医師の求めることは何か?」を考え、応えながら関係性を強化。現在では揺るぎない関係性を築いています。
私は、会社が保有する質の高い情報を医師に提供することと、会社のリソースに甘んじることなく、足を使って看護師や薬剤師さん、患者さんの声にも耳を傾け、医師が気づくことのできない情報まで提供することで、自分というMRの価値を感じてもらいたいと考えています。誠実に、本質的に、医療に向き合う。そのためには、誰よりも準備をし、足を使う。基本に忠実であることが何よりも大切なのです。

※記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。
 


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