アストラゼネカでは、2月より大阪本社・東京支社のオフィスカフェに国際フェアトレード認証コーヒーと紅茶の提供を開始しました。それに伴い、NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンの事務局長:潮崎真惟子さんを東京支社にお招きし、レクチャーを開催しました。
潮崎さんからは、世界の子どもの10人に一人が、貧しさ故に児童労働をしているという生産者の厳しい現状や、気候変動の影響により今後は生産が半減してしまう「コーヒー2050年問題」について教えていただきました。
また、私たち消費者が低価格の商品を求めすぎる事で原料が安くなり、途上国の生産者の生活を苦しめているという間接的な関わりや、フェアトレードに加入した農家の収入が、4年間で85%も上昇したという事例も紹介いただきました。
日本でも若い世代を中心にフェアトレードは徐々に認知されてきていますが、世界と比べると理解はまだ低いのが現状です。
アストラゼネカ社内カフェでのフェアトレード認証製品の導入は「その商品がどのような経緯で作られているのか」という新しい選択基準を取り入れることになりました。今後も私たちは、企業として、個人として、持続可能な社会につながる選択が浸透するよう努めます。