アストラゼネカ日本法人は、MRの働き方を進化させる大胆な改革として、2021年に全国の営業所を廃止しました。医療施設への直行直帰を基本とすることで、働き方のフレキシビリティを上げ、働き方の工夫の裁量度を上げ、MR一人ひとりのライフイベントに合わせた柔軟な働き方もサポートしています。
自分たちで働き方を考え、形作ることでMR職も柔軟な働き方を実現できる
アストラゼネカ日本法人は、イノベーションで患者さんの人生を変えるNo.1のパイオニア企業として、MRの働き方を進化させる、大胆な改革を進めてきました。新型コロナウイルスによるパンデミック以前より、営業所を起点とした従来からのMRの働き方を見直し、各MRの自宅を起点としながら医療施設や卸を訪問するというスタイルへ大胆に移行することを発案し、実際にMRたちが所属する事業部主導の取り組みとして2021年に全国67カ所の営業所を廃止しました。
プライベートを犠牲にすることなく、MRのキャリアも継続する
営業所を廃止したことで、MRは営業所に立ち寄る時間とそれに伴う移動時間を大幅に削減することができ、その分他の仕事やプライベートに充てることが可能になりました。また、直行直帰が可能という柔軟な働き方が選択できると、結婚や出産といった大きなライフイベントの際も、キャリアを継続しやすくなります。実際に従業員からは、「帰宅時間が早まった」「習い事に通う娘たちを迎えに行く余裕ができた」といった声が上がりました。
新しいやり方に挑戦し、アストラゼネカが未来のMRの働き方を開拓する
営業所は、これまでMRにとって上司や同僚との情報を交換する場所であり、共にエリアの販売目標達成を目指す仲間が集い、チームとして一体感を醸成するために欠かせない場所でした。しかし、営業所がなくてもチームコミュニケーションは維持することができます。
アストラゼネカ日本法人では、バーチャルオフィスを開設することで日常の会議や社内イベントをオンライン化させました。仕事の環境が大きく変わることで生じた不便さは、「アイディアファンド」で投稿されたアイディアを積極的に採用することで解決を試みてきました。これらITツールの活用によって、新しい就業環境の定着を図っています。
対面でのコミュニケーションを適切に取り入れることも重要です。貸会議室やカフェで会議をすることも積極的に支援しています。チームのクリエイティビティを発揮し、チームごとの状況に応じて集まる機会を作り、対面とオンラインそれぞれのコミュニケーションの良さを活かし、新しいMRの働き方を実現しています。