アストラゼネカは「患者さん中心のビジネスモデルのパイオニア」をビジョンに掲げています。昨年10月31日に開催したAZペイシェントフォーラムでは、当社の新薬開発に関する方針などを共有したほか、ドラッグロスの解消に向け患者団体さまと意見を交換しました。
欧米から遅れずに、一日でも早く新薬を開発し、日本に届ける
アストラゼネカは、グローバル企業のメリットを生かし、「欧米から遅れずに新薬を患者さんに届けていくことをデフォルト(標準)とし、日本の症例数を増やせるよう、日本での臨床試験をけん引していきたい」と考えています。
一方で、残念ながら、海外ですでに使われている治療薬の開発が日本で行われず、薬が使えない状況(ドラッグロス)や、海外で使用されている治療薬が、日本で承認され医療現場で使えるまでの時間差(ドラッグラグ)は依然存在しています。
AZペイシェントフォーラムでは、患者団体さまからグローバル企業であるアストラゼネカに、これらの課題の解決に向けて期待の声が寄せられました。
がん領域で新薬の開発が多数、進行中
日本では、二人に一人が生涯でがんになるといった推計もあり1、欧米に比べてがんの治療ニーズが高いと言われています。アストラゼネカは積極的に英国本社と連携し、日本の患者さんにいち早く薬剤をお届けしています。日本では2018~22年の間で29製品の製造販売承認を取得、うち12製品は新薬で、この承認数は業界トップクラスとなります。さらに、がん領域においては45件の開発プロジェクトが進行中で、そのうち新薬の開発が半数近くを占めています*。
アストラゼネカ日本法人は「患者さん中心のビジネスモデルのパイオニア」として、患者中心の医療の実現をけん引していくために、治験をいち早く終わらせ、イノベーティブな新薬を患者さんに一日でも早く使っていただける環境づくりについて、引き続き患者団体さまとともに考えていきます。