高コレステロール血症治療薬「クレストール®OD錠2.5mg、5mg」新発売のお知らせ

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ、以下アストラゼネカ)は、高コレステロール血症治療薬「クレストール®錠」(一般名:ロスバスタチンカルシウム)の新たな剤型である口腔内崩壊錠(以下OD錠)の「クレストール®OD錠2.5mg、5mg」(以下「クレストール®OD錠」)の発売を本日開始したことをお知らせいたします。

「クレストール®錠」は、世界100ヵ国以上で承認されているHMG-CoA還元酵素阻害剤です。国内においては、2005年に高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の適応で製造販売承認を取得し、本年2月に新たな剤型「クレストール®OD錠」として製造販売承認を取得しました。

「クレストール®OD錠」は高い硬度を有しているにも関わらず速やかに崩壊するOD錠で、水あり、水なし、どちらの服用も可能であることから、嚥下機能が低下している患者さんや、水分摂取を控える必要がある患者さんなどにもお使いいただけます。高コレステロール血症は自覚症状が少なく、患者さんの治療継続率は男性で約35%、女性で約45%と他の生活習慣病(糖尿病、高血圧など)と比較しても低い※1とされています。利便性の高い治療選択肢をご提供することで、患者さんのアドヒアランス向上の一助となることも期待されます。

今回のクレストール®OD錠の発売にあたり、マーケティング本部循環器領域マーケティング統括部長の曽木美希は以下のように述べています。「クレストール®錠は、2005年の発売から今日まで、医療関係者の皆様に高い評価と根強いご支持をいただき、その結果、大変多くの高コレステロール血症の患者さんの治療に貢献することができました。この度新発売するクレストール®OD錠は、今までクレストール®錠で治療を受けてきた患者さんのみならず、様々な事情から治療が困難だった患者さんにも新しい治療選択肢となります。クレストール®錠とクレストール®OD錠の2剤型で、クレストールの優れた効果をお届けし、より多くの患者さんの治療に役立てるよう尽力して参ります」。

「クレストール®OD錠」は、塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功)が開発し、アストラゼネカが承認申請を実施して承認を取得したもので、両社は2005年から「クレストール®錠」に関して実施している共同販売を、本「クレストール®OD錠」も同様に継続します。

アストラゼネカは、今後も、高コレステロール血症患者さんのアンメット・メディカル・ニーズに応え、治療に貢献できるよう、より一層尽力してまいります。

※1厚生労働省 「平成22年国民健康・栄養調査」(2012年5月)より

クレストール®OD錠の製品概要
2016.06.17

クレストール®(一般名:ロスバスタチンカルシウム)について
クレストール®は世界100カ国以上で承認されている高コレステロール血症治療薬です。その実績は、2002年発売以降6万7,000人を超える患者さんを対象とした120以上の実施中もしくは実施済みの臨床試験結果によって実証されています。クレストール®の日本における適応症は、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症です。日本での通常開始用量は2.5mg/日ですが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合は5mg/日より投与可能で1日最大用量は20mgです。クレストール®は、アストラゼネカの登録商標です。

アストラゼネカ株式会社について
アストラゼネカは、イノベーション志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細はこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.com日本においては、主にがん、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病、ニューロサイエンスを重点領域として患者さんの健康と医療の発展へのさらなる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.co.jp