アストラゼネカ、2014年度R&Dグラント助成対象者を発表 独自の助成プログラムで日本の研究者との新薬開発のパートナーシップを構築

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は、15年目となる年次研究助成プログラム「アストラゼネカ・R&D・グラント」の2014年度の助成対象者を本日発表しました。

本年は、個別化医療のためのバイオマーカーの探索、糖尿病創薬、臨床開発に役立つ技術に関連した研究提案を、がん、代謝疾患、臨床薬理学、統計学および製剤技術の5分野で募集しました。その結果、142件の応募があり、そのうち7件を助成対象とすることを決定しました。1件200万円の助成金を提供します。応募案件はアストラゼネカのグローバル創薬・臨床開発部門のメンバーで構成される選考委員会により選考され、助成対象者が決定されました。

2000年に開始された本研究助成プログラムは、日本国内の優秀な研究者および革新的なアイデアへのアストラゼネカのアクセスを強化するとともに、新薬の研究開発に資する有望な研究者との強力なパートナーシップの構築を目的に策定されました。すなわち、アストラゼネカのR&D戦略と合致した研究分野に興味を持つ日本の研究者の方々との共同研究を通じて、新薬開発の推進や、既存品の可能性の拡大を目指しています。本年も、選考を担当したアストラゼネカの米国、英国、スウェーデンの研究所から、助成対象者との意見交換を要望する声がすでに届いています。

本年までの15年間の助成総数は279件、応募総数は4,132件に上ります。また、本プログラムを契機に共同研究プロジェクトが発足しており、現在、オンコロジー、循環器、糖尿病、ニューロサイエンス、呼吸器炎症等の治療領域で10件以上の日本の大学・研究機関との共同研究が進行中です。

松尾恭司研究開発本部長は次のようにコメントしています:「アストラゼネカは、本グラントを通じ、日本で進行中の先進的な研究で活躍されている研究者の方々とのパートナーシップを築くことで、当社のパイプラインの可能性や価値の最大化を目指しています。これを実現することにより、世界および日本で革新的な新薬を、その効果が期待できる適切な患者さんに、より早く届けることができることを願っています。」


アストラゼネカについて
アストラゼネカは、イノベーション志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主に循環器、代謝、呼吸器、炎症、自己免疫、オンコロジー、感染症およびニューロサイエンスの領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細はこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.com
日本においては、主にがん、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病、ニューロサイエンスを重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.co.jp