「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」 閉経前乳がんの効能追加を承認取得

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は本日、LH-RHアゴニスト剤*「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」(一般名:ゴセレリン酢酸塩)に閉経前乳がんの効能追加が承認されたことをお知らせいたします。

ゾラデックス®LA 10.8mgデポは通常、12~13週ごとに1筒(ゴセレリンとして10.8mg含有)を皮下投与するLH-RHアゴニスト剤で、2002年より前立腺がんの治療薬として使用されてきました。4週(28日)ごとに1筒を皮下投与するゾラデックス® 3.6mgデポと同様の有効性と安全性を有しています。この度の効能追加により、女性ホルモン依存性の閉経前乳がんの患者さんにも本剤の有効性が期待されます。

術後の閉経前乳がんの患者さんには卵巣機能を抑制することで乳がんの再発を抑える治療が必要です。ゾラデックス®LA 10.8mgデポは、そのような女性ホルモン依存性の閉経前乳がんの患者さんに対する再発予防に効果を示します。特に40歳以下の患者さんや月経のある患者さんの再発乳がんの抑制について多くのエビデンスを有しています。

アストラゼネカは、がん治療の領域で革新的な医薬品の開発、販売の実績を築いてきました。日本の乳がんの治療においては30年以上の実績があり、ゾラデックス® 3.6mgデポは20年もの長きにわたって閉経前乳がんの治療に貢献してきました。この度、ゾラデックス®LA 10.8mgデポに閉経前乳がんの効能が追加されることで3カ月に1回の投与が可能となり、閉経前乳がんの患者さんの日常に貢献できると考えています。

*卵巣からのエストロゲンや精巣からのテストステロンの分泌を抑制する薬剤

 

製品概要
ゾラデックス®LA 10.8mgデポ

一般名 ゴセレリン酢酸塩
販売開始 2002年4月(ゾラデックス®LA 10.8mgデポ)
薬価収載 2002年4月(ゾラデックス®LA 10.8mgデポ)
効能追加 2014年3月17日
剤形 ゾラデックス®LA 10.8mg(白色~淡黄褐色の円柱状の固形物)
効能・効果 前立腺癌
閉経前乳癌
用法・用量 通常、成人には本剤1筒(ゴセレリンとして10.8mg含有)を前腹部に12~13週ごとに1回皮下投与する。
製造販売元 アストラゼネカ株式会社
 ゾラデックス®LA 10.8mgデポ

<アストラゼネカ株式会社について>
アストラゼネカは、イノベーション志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細はこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.com日本においては、主にがん、循環器、消化器、呼吸器、糖尿病、ニューロサイエンスを重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはこちらでご覧ください。http://www.astrazeneca.co.jp