AstraZeneca PLC 2011年第4四半期・通年業績(ハイライト)

本資料はアストラゼネカ英国本社が2012年2月2日に発信したプレスリリースを日本語に翻訳し、みなさまのご参考に供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。

AstraZeneca PLC 2011年第4四半期・通年業績


2012年2月2日 ロンドン発

通年売上は恒常為替レート(CER)ベースで2%減の335億9,100万ドル
・クレストール、シムビコートおよびセロクエルXRの売上は堅調でCERベースで二桁成長を達成しました。新興市場の売上はCERベースで第4四半期および通年で10%増加しました。
・売上実績は、後発品との競合による20億ドル近い売上減、および政府による価格介入の影響による10億ドルの売上減を反映しています。

通年中核営業利益はCERベースで4%減の131億6,700万ドル

・中核営業利益率は、CERベースで1.2ポイント減少し、売上の39.2%でした。これは、研究開発経費の増加と中核その他収入の減少(マイナス影響)が、営業総利益の増加および販売・一般管理費の減少(プラス影響) を上回ったためです。

通年中核1株当り利益(EPS)はCERベースで7%増の7.28ドル

・中核EPSは、正味株式買い戻しによる発行済み株式数の減少および前年比での税率の低下によりプラスの影響を受けました。

報告ベースの通年EPSはCERベースで29%増の7.33ドル

・2011年第3四半期の中核EPSから除外されたアストラテックの売却益は1.08ドルでした。報告ベースのEPSの上昇率は、中核利益から除外された年無形資産の評価減が2010年のほうが大きかったことでプラスの影響を受けました。

第4四半期の売上はCERベースで横ばい;中核EPSはCERベースで12%増

株主への正味現金の還元は71%増の93億7,000万ドル
・通年で配当は10%増の2.80ドルでした。2011年、正味株式の買い戻し総額は56億ドルでした
・取締役会は、2012年、45億ドルの正味株式の買い戻しを実施する計画を発表しました。
2010~2014年の期間の総売上、利益率、現金の使用に関する前提を再確認
・最近上市された製品および開発中の製品のリスク調整後の売上を20億ドル~40億ドルの範囲に下方修正しました。


ファイナンシャルサマリー

表
*当社経営陣は当社の業績を理解していただく上で有益であると考えられるGAAP(一般会計原則)とは異なる補足的な指標として中核財務指標も報告しています。2012年の財務ガイダンスはこの指標に基づいています。中核財務指標および中核と報告ベースの財務指標の調整については13~14ページをご覧下さい。

最高経営責任者デビッド・ブレナンは次のように述べました:
「規律ある戦略遂行により、厳しさを増す価格圧力や後発品の競合に直面したにもかかわらず、2011年度は良好な業績を達成しました。力強いキャッシュフローにより、株主の皆様に対する現金の還元を大幅に増加させるとともに、将来の成長および価値を高めるための投資を継続しました。予想される市場独占権喪失による更なる売上減少により2012年の見通しは厳しいと考えられる一方、当社は長期的かつ集中した研究開発志向の戦略に引き続き責任を持って取り組みます。本日、イノベーションへの投資から得られる利益を改善するために、すべての領域における生産性向上のための更なる施策を発表しました。」