乳がん治療薬「フェソロデックス®筋注250mg」 製造販売承認取得のお知らせ


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ポール・ハドソン)は、本日、乳がん治療薬「フェソロデックス®筋注250mg」(一般名:フルベストラント)について「閉経後乳癌」を効能・効果として厚生労働省より製造販売承認を取得しました。

フェソロデックスは既存の内分泌療法剤とは異なる作用機序を有します。フェソロデックスはエストロゲン受容体におけるエストロゲンの活性阻害に加え、腫瘍内のエストロゲン受容体を減少(ダウンレギュレーション)させることによってエストロゲンのシグナル伝達を遮断し、エストロゲン受容体を介した腫瘍増殖経路を阻害します。この特異的な作用機序は腫瘍の成長や転移を防ぐだけでなく、薬剤耐性を減らす可能性が期待されています。

閉経後進行・再発乳がんの内分泌療法においては、現在アロマターゼ阻害剤やタモキシフェンが標準治療として広く使用されています。しかし、時間経過とともに腫瘍細胞が耐性を獲得するため、耐性を防ぐ、あるいは遅らせる新たな薬剤へのニーズがあります。

フェソロデックスは閉経後術後内分泌療法での再発乳がん、内分泌療法が無効あるいは効果が得られなくなった進行乳がんの新しい治療選択肢です。アストラゼネカはフェソロデックスが医師および閉経後進行・再発乳がん患者さんに希望を与える薬剤であると確信しております。

現在、フェソロデックスは世界70カ国以上で承認されており、日本の承認用量でもある500mgは50カ国以上で承認されています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、イノベーション志向のバイオ医薬品も含むグローバル製薬企業であり、主に消化器、循環器、ニューロサイエンス、呼吸器・炎症、オンコロジー・感染症領域の医療用医薬品の創薬、開発およびマーケティング・営業活動に従事しています。アストラゼネカは100カ国以上で事業を展開しており、当社の革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細はこちらでご覧ください。www.astrazeneca.com
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