吸入喘息治療薬「ブデソニド・ホルモテロール配合剤(一般名)」 日本におけるコ・プロモーションに関する契約締結のお知らせ


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪府、社長:加藤 益弘)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都、社長:野木森 雅郁、以下「アステラス製薬」)は、吸入喘息治療薬「ブデソニド・ホルモテロール配合剤(一般名)」の日本国内におけるコ・プロモーションについて、アストラゼネカ株式会社の関連会社であるアストラゼネカAB(本社:スウェーデン、以下「アストラゼネカ」)とアステラス製薬が契約書を締結しましたのでお知らせします。

本契約にもとづき、ブデソニド・ホルモテロール配合剤の製造・開発はアストラゼネカ株式会社が担当し、流通・販売はアステラス製薬が担当することになりますが、プロモーション活動はアストラゼネカ株式会社とアステラス製薬が共同で行ないます(コ・プロモーション)。

本契約にもとづき、アステラス製薬はアストラゼネカに対し、契約締結一時金として30億円を支払います。また、売上達成および追加適応取得のマイルストンに応じ総額55億円の追加一時金を支払う可能性があります。

ブデソニド・ホルモテロール配合剤は、1日2回投与の吸入喘息治療薬で、ステロイド剤であるブデソニドと即効性・長時間作用性β2刺激剤であるホルモテロールを配合し、ひとつの吸入器具に収めた薬剤です。本剤は2000年にSymbicort®の製品名で欧州において承認を取得して以降、100以上の国と地域で承認されています。日本では成人の気管支喘息を目標適応症として現在、承認申請中にあるほか、慢性閉塞肺疾患(COPD)の開発を進めています。

気管支喘息は、気管支が炎症を起こし気道が狭くなり呼吸が苦しくなる疾患です。日本における喘息患者さんは約500万人と推定されています。年間約2,500人が喘息で亡くなっており、先進国の中でも高い数値となっています。

アストラゼネカ株式会社とアステラス製薬は、両社の緊密な協働関係のもと、ブデソニド・ホルモテロール配合剤の製品価値の最大化を図るとともに、気管支喘息の治療に一層の貢献をしていきたいと考えています。