乳がんになっても自分らしく生き生きと 患者さんをサポートするフリースタイルクラブ 会員募集


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、社長:加藤益弘)は、ホルモン剤治療を始める乳がん患者さんを応援する会員制クラブ「Free Style Club(フリースタイルクラブ)」の新規会員を今春より広く募集しています。

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<フリースタイルクラブとは>
当クラブは乳がんの手術後にホルモン療法を始める患者さんを対象に、情報誌やイベントを通じて、がんになっても女性らしく、自分らしく「あたりまえの生活」を送れるよう応援する会員制のクラブです。患者さんのお申し込みで入会でき、当社が運営を行っています。昨年4月から活動を開始しており、今年の4月1日現在で会員数は約1400名です。

<ご提供する内容>

  • 刊行物:年に3回、治療に関する情報、副作用やその受け止め方、主治医とのコミュニケーションの取り方のほか、乳がん患者さんの趣味や日常生活などを紹介します。
  • ハガキ:年に4回、食生活、リハビリ体操、乳房再建など乳がん患者さんがアンケート等で知りたいと答えた項目について、情報をお届けします。
  • イベント:本年より、会員同士のコミュニケーションの場として、6月に東京で料理教室を、秋には大阪でもイベントを開催する予定です。

<会員登録方法>
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アストラゼネカは、今後も新薬、情報の提供を通じ、がん患者さんとそのご家族の‘希望とあたりまえの生活’の実現を目指し、がん医療に貢献していきます。

ご参考資料

【名称について】
がんの告知を受けるまでの「あたりまえの生活」を、がんになっても継続できるようにと願いをこめて「Free Style*Club(フリースタイルクラブ)」と名付けました。
*Free Style - 自由、制限されない生活

【フリースタイルクラブ開始の背景】
当社と一橋大学大学院 国際企業経営戦略研究科 藤川佳則研究室がホルモン剤を服用中の閉経後乳がん患者さんを対象とした共同研究調査を行った結果、「ホルモン剤治療中の副作用として多くみられる更年期障害などに負けず、女性らしく生き生きとした毎日を送りたい」、「薬を飲み続けながらも、自分ががんであることを忘れ生活を充実させたい」など、女性らしさ、自分らしさを大切にしたいといった思いが患者さんの内に秘められていることがわかりました。この思いを実現するため、フリースタイルクラブを2008年4月14日に開始しました。

開始当初は、プログラムの趣旨に賛同いただいた施設で限定的に応募し、対象者は閉経後の乳がん患者さんに絞っていました。しかし昨年の取り組みに対する反応などから閉経前後を問わず、乳がん患者さんの抱える悩みは共通していることが多く、今回より閉経状況に関わらずホルモン剤による治療を初めて開始する患者さんを対象にし、募集します。

【ホルモン剤とは】
乳がんの多くは女性ホルモンであるエストロゲンを餌に増殖するため、エストロゲンの分泌を抑えると、再発を抑制できることが証明されています。乳がんにおけるホルモン剤は、このエストロゲンの分泌生成を抑制する働きがあります。

ホルモン剤治療では、ほてり・関節痛などの副作用はあるものの、手術や化学療法に比べて体への負担が少なく、ほとんどの患者さんは日常生活を営みつつ治療を続けておられます。フリースタイルクラブでは、ホルモン剤特有の副作用との付き合い方、治療を続けながらの暮らしなどといったホルモン剤治療に特化した情報を提供しています。