アストラゼネカ、新しいディテーリングシステムを導入 ~日本初の画期的なシステムで活動の効率と質の向上を目指す~


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:加藤 益弘)は、タッチパネル式のパソコンを活用したインタラクティブなディテーリングシステムを開発し、2008年9月中旬より、地域や製品を限定して、パイロット的に導入しました。 これは日本初の試みで、本格的な導入は2009年の年央を予定しています。 アストラゼネカにおいて、本システムは既に米国とフランスで実施されており、期待された成果が出つつあります。日本以外にも、数カ国において今年から来年にかけて導入が予定されています。

通常MR(医薬情報担当者)は、個々のドクターのニーズに合わせ、様々な資料を準備し、ディテーリングを行います。 各製品につき、文献、種々のパンフレットなどがありますが、持参できる資料には限界があります。 また、これらの資料は基本的にすべて紙ベースであるため、例えば、疾患のメカニズムや薬剤の作用機序などをイメージしにくいなどの指摘もありました。 

本システムは、従来のディテーリング資料に加えてCG動画やVTRなどを搭載したタッチパネル式のパソコンを駆使することにより、その場でドクターのニーズにスピーディーかつ的確に対応できるディテーリングを可能とし、MRの活動効率と質を大きく向上させる画期的なシステムです。

また、本システムでは、すべてのディテーリングの履歴を残す機能があり、ディテーリングの質や成果をモニターすることができ、最適な活動計画を立案することが可能です。更に、これらのデータから全社的なマーケティング戦略の策定・修正などに役立てることもできます。

当社は、医療や製品に関する質の高い情報を医師に対して効率的に提供することが、医薬品の適正使用を進め、患者さんに貢献していく上で非常に重要であると考えています。 コンテンツの充実はもとより、情報提供やコミュニケーションの方法についても更なる改善を常に目指しており、今回の新システムの導入は、非常に有益であると確信しています。