医療関係者により安全に使用していただくために前立腺がん、閉経前乳がん治療薬ゾラデックス®の新しいタイプの投与キット "SafeSystem" 発売

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:マーティン・ライト)は前立腺がん及び閉経前乳がん治療薬「ゾラデックス(一般名:酢酸ゴセレリン)」に新しいタイプの投与キットとして針刺し事故防止機能"SafeSystem"を装備したゾラデックス®3.6mgデポ ならびにゾラデックス®LA10.8mgデポを発売しました。

針刺し事故は、医療従事者にとって、HIV、B型肝炎、C型肝炎等の感染にさらされるという非常に重大なリスクです。近年、日本においても厚生労働省研究班が全国エイズ拠点病院を対象とした調査を実施するなど、その重要性に対する認識は高まりつつあります。厚生労働省研究班の報告によると、年間100床あたり4件の針刺し事故が報告されています。また、通常の針刺し事故は、注射後のリキャップ時や投与後から廃棄までの間に多く発生しています。

アストラゼネカは、この問題の重要性を認識し、医療関係者の針刺し事故のリスクを低減するために、既存の「ゾラデックス」の注入器を改良し、針刺し事故防止機能を装備した「ゾラデックス"SafeSystem"」を開発しました。この新しい投与キットでは、プランジャーを最後まで完全に押し込むと、セーフティーシールドが前方にスライドし、針先を完全に覆う仕組みになっています。

「ゾラデックス」は、前立腺がんと閉経前乳がんの両方で、術後補助療法と進行がんにおける生存率の改善が示されている唯一のLH-RH阻害剤です。

ゾラデックス®3.6mgデポ製品概要

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