新しい高脂血症治療薬「クレストール」(一般名:ロスバスタチンカルシウム)共同販売のお知らせ

アストラゼネカ株式会社
塩野義製薬株式会社

アストラゼネカ株式会社*(社長:マーティン・ライト)と塩野義製薬株式会社(社長:塩野元三)は、アストラゼネカ株式会社が2002年4月23日に厚生労働省に高コレステロール血症・家族性高コレステロール血症の適応で輸入承認申請した「クレストール」に関する共同販売契約を締結したと、本日発表しました。

「クレストール」は1998年4月に循環器領域の開発・販売力に定評がある英国アストラゼネカが塩野義製薬からライセンス導入し、世界中でアストラゼネカにより開発を行ってきました。日本での輸入承認申請に先立ち、2001年に米国およびヨーロッパで承認申請が行われました。実施された臨床試験の成績により、「クレストール」は優れた製品特性を有し、多くの高脂血症患者さんに有益な薬剤であることが示唆されています。

スタチン製剤市場は諸外国と同様に日本においても競争が激しく、「クレストール」がその潜在可能性を最大限に発揮するためには、強力かつ広範囲にわたるマーケティング・営業努力が必要です。したがって、強力なマーケティングパートナーと力を合わせることが日本市場での最善の選択肢であるとの結論に至り、塩野義製薬との共同販売契約締結に合意しました。日本において、アストラゼネカが製造元で、アストラゼネカと塩野義製薬がそれぞれの流通販売ルートを通じ、単一のブランド名「クレストール」で販売を行います。

両社は、「クレストール」を今後の成長の原動力となるメガブランド(大型製品)のひとつと位置付けています。また、共同販売活動により「クレストール」の日本市場への浸透がスピードアップし、満たされない医療ニーズの存在する総合的な脂質管理の領域で、貢献できるものと期待しています。

*アストラゼネカ株式会社はアストラゼネカグループの完全出資子会社であるIPR Pharmaceuticals Inc.の指名によりこの発表を行っています。
 

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