【喘息患者さんの実態調査 第一弾】 コントロール不十分・不良と判断される喘息患者さんの6割は症状がコントロールされている状態と回答 3人に1人が喘息発作による救急搬送や救急受診を経験

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、気管支喘息患者さんを取り巻く現状や喘息治療の実態を明らかにすることを目的とした患者調査を、全国の気管支喘息患者さん※1 3000名を対象に、近畿大学病院 病院長 東田 有智先生の監修のもと実施しました。調査結果は「喘息患者さんの予定外受診・救急受診・救急搬送の現状」編、「喘息患者さんの通院・服薬の現状」編、「重症喘息患者さんの現状」編という3つのテーマで公開します。さらに、全国を8つの地方(北海道地方、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方)※2にわけ分析し、地域の傾向がみられる結果を併せて発表します。

第一弾「喘息患者さんの予定外受診・救急受診・救急搬送の現状」編の主な調査結果は、以下の通りです。

今回の調査を監修した近畿大学病院 病院長 東田 有智先生は次のようにコメントしています。「今回の調査結果から、6割に上る患者さんが、自分の症状はコントロールされている、あるいは、喘息の無い人と同じ日常生活を送れている、と感じていながら、ガイドラインで『コントロール不十分』『コントロール不良』と定義される状態にあると考えられることが示されました。さらに、喘息患者さんの3人に1人が喘息発作で救急搬送や救急受診などを経験している実態も明らかとなりました。これらは、ご自身が症状を適切に把握し、治療を継続し症状をコントロールしていくことの重要さを示していると考えます。一方で、救急搬送を経験した患者さんの半数は主治医にその旨を伝えた、また、自分の症状悪化の要因が『好酸球の増加』であると、医師から説明を受けて認識している人が7割に上るなど、患者さんと主治医との間のコミュニケーションの現状もわかりました。引き続き患者さんと主治医とがコミュニケーションを取り、患者さんがそれぞれの症状にあった治療に出会い、健康な人と変わらない日常生活を送れることを願っています。」

以上

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アストラゼネカにおける呼吸器疾患について
呼吸器疾患はアストラゼネカが注力する3つの疾患領域のひとつで、2018年には世界中の1,800万人以上の患者さんに維持療法として当社製品をお届けしました。アストラゼネカは、吸入配合剤を中心に、特定の疾患治療のアンメットニーズに応える生物学的製剤や、疾患原因を解明する革新的なサイエンスを通じて、喘息およびCOPD治療を向上させることを目指しています。
アストラゼネカは、呼吸器領域における40年の歴史をさらに発展させており、当社の吸入器技術はドライパウダー吸入器(DPI)、加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)、ならびにエアロスフィア・デリバリー・テクノロジーなどに及びます。また、当社の生物学的製剤には、現在、重症喘息治療薬として承認され、重症鼻ポリープ症の治療薬として開発中のファセンラ(抗好酸球、抗IL-5受容体ɑ抗体)、および重症喘息の第III相試験を実施中で、米国食品医薬品局から画期的治療薬指定(Breakthrough Therapy designation)を受けている tezepelumab(抗TSLP抗体)が含まれます。アストラゼネカは、肺上皮組織、肺免疫、肺再生および神経機能に焦点を当てた、基礎疾患のドライバーを解明する研究に注力しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはastrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器疾患、呼吸器疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはastrazeneca.co.jpをご覧ください。