オンコロジー


より多くのがん患者さんが生き抜くために

私たちアストラゼネカは、オンコロジー領域において長い歴史があります。科学イノベーションや臨床プログラムの迅速な実施、 コラボレーションを通じて、がんの診断・治療の方法を再定義し、患者さんのお役に立つことをビジョンに掲げて活動しています。 開発中の新薬パイプラインは広範に及び、その中でも乳がん、卵巣がん、肺がん、および血液がんの4つの主要疾患領域に注力しています。

がん撲滅への挑戦は、低分子化合物やバイオ医薬品を含む新しい単剤での標的を絞った治療薬の開発と、疾患の根本的な機序や
有効な免疫応答を回避する仕組みに特異的に作用する併用療法の開発、この2つの開発によって成し得ると私たちは信じています。
疾患メカニズムを解明し、腫瘍奏効をより完全に近づけ、また、腫瘍の増殖を抑制したり、あるいは腫瘍の再発を遅らせたり減らすなど、患者さんの生存率や生活の質を大幅に改善することができる治療の選択肢を開発することを目指しています。
いくつもの疾患のシグナル伝達経路を解明し、患者さんにより多くのベネフィットを提供する併用療法を可能にできるアストラゼネカの オンコロジーパイプラインは、広範かつ有望で業界トップクラスを誇ります。

アストラゼネカとがん治療の将来


腫瘍ドライバー遺伝子変異と耐性メカニズム

ドライバー遺伝子変異の抑制は、多くの腫瘍型において腫瘍を縮小し、無増悪生存期間を改善する強力な手段です。しかしながら、最終的に腫瘍は治療薬に対する耐性をもつようになります。そのため私たちは、がん細胞増殖の原因となる変異と耐性メカニズムの両方を標的とする新薬の研究・開発に取り組んでいます。

DNA損傷修復

腫瘍細胞のDNAを選択的に損傷する新薬の開発を目標に、がん細胞特有の脆弱性の同定・探索に焦点を当てた研究プログラムを 行っています。DNA損傷に対する感受性を高め、プログラム細胞死をもたらす腫瘍細胞の機能欠損について究明することで、患者さんに対する毒性を最小化しながらも、がん細胞を消滅させることを目指しています。

抗体薬物複合体

抗体薬物複合体は、がん細胞を選択的に標的とする非常に強力なアプローチです。患者さんに対する毒性を最小レベルにとどめながら、腫瘍を選択的に攻撃し消滅させるため、革新的抗体エンジニアリング能力と殺細胞性薬剤を組み合わせる方法を探求しています。

免疫治療

私たちは、患者さん自身の免疫システムを強化し、がんと闘えるようにする治療アプローチとして有望な免疫療法をサイエンスの観点でリードする立場にありたいと強く望んでいます。
そのために、がんがどのように免疫システムを回避するのかを解明し、また、免疫システムががんと闘うことができる力を向上させるアプローチを同定するため、日々研究に邁進しています。