ファセンラ、第IIIb相ANDHI試験において、重症好酸球性喘息患者さんの喘息増悪率を有意に抑制

本資料はアストラゼネカ英国本社が2020年8月5日に発信したプレスリリースを日本語に翻訳し、みなさまのご参考に提供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。

生活の質 (QOL)、肺機能および鼻茸に伴う症状も変化

ベースラインの血中好酸球数が150/μL以上の重症喘息患者さんに、標準治療への追加療法として、アストラゼネカのファセンラ (一般名:ベンラリズマブ) を投与した結果、24週時点の年間喘息増悪率をプラセボに対し49%統計学的に有意に抑制(0.94 vs. 1.86; p≤0.0001)させたことが、第IIIb相ANDHI試験で示されました1

データは2020年米国胸部学会(ATS)のバーチャル国際会議において発表されました1

複数の主な副次評価項目において、ファセンラはプラセボに対し24週時点で統計学的に有意かつ臨床的に意味のある健康関連の生活の質 (QOL) の変化が認められ(p≤0.0001)、24週時点より前のすべての測定時点において、健康関連QOLの疾患特異的尺度であるSt.George’s Respiratory Questionnaire (SGRQ) による評価値で、同様の違いが見られました1

また、ファセンラは24週時点で、肺機能の指標である努力性呼気1秒量 (FEV1) をプラセボに比べ最大160mlの早期の変化を示すとともに、喘息コントロールの指標であるAsthma Control Questionnaire 6 (ACQ-6) の変化も示しました  (p≤0.001)1

鼻茸 を伴う慢性鼻副鼻腔炎(CRSwNP)患者さんのサブグループにおいて、ファセンラはプラセボに対し24週時点で臨床的に意味のある症状スコアの低下を示し(p=0.0204) 、Sino-Nasal Outcome Test (SNOT-22) による評価で24週時点より前のすべての測定時点で同様の差異が見られました1,2

英国ノッティンガム大学喘息・呼吸器内科の教授でありANDHI試験の治験医師であるTim Harrisonは次のように述べています。「重症喘息は消耗性疾患であり、多くの患者さんは標準治療を受けていてもコントロール不良の状態にあります。これらのデータは重症好酸球性喘息患者さんのQOL、肺機能および喘息コントロールの早期かつ持続的改善が、ファセンラの投与によって達成できると、医師の自信を深めるものです。加えて、本試験の鼻茸を伴う患者さんのサブグループのデータは、本疾患におけるファセンラの可能性の更なる検討および探求を正当化するものです」。

ファセンラ・グローバルフランチャイズの責任者であるMark Whiteは次のように述べています。「これらの新たなデータは、ファセンラの喘息増悪抑制効果および、患者さんにとって重要なその他の指標に良好な影響を与えることを示すもので、ファセンラによる治療の有望性を補強するものです。今回含まれている鼻茸のデータは有望であり、当社は進行中の第III相OSTRO試験において鼻茸患者さんのアウトカム改善に対するファセンラの可能性を引き続き検討しています」。

ファセンラの安全性および忍容性は本剤の既知のプロファイルと一貫していました。最も多く報告された有害事象としては頭痛、鼻咽頭炎、副鼻腔炎、発熱および気管支炎が挙げられます。重篤な有害事象の報告例の割合はファセンラ群 (5.4%) においてプラセボ群(10.9%)でした1
ファセンラは現在好酸球性喘息の標準治療に対する追加維持療法として米国、EU、日本およびその他の国々で承認されており、自己投与についても米国、EUおよびその他の主要市場において承認されています。2020年1月、アストラゼネカはファセンラを鼻茸を含む重症喘息以外の8つの好酸球に起因する疾患の治療薬として評価中であることを発表しました。

※鼻茸に対するファセンラの適応は海外および本邦未承認です。

以上

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重症喘息について
喘息は世界3億3,900万人の人々に悪影響を与えており3,4、喘息患者さんの約10%は標準治療である高用量の喘息コントロール薬による治療にもかかわらず症状のコントロールが不良の重症喘息であり、経口ステロイド薬の継続使用が必要になる場合があります5, 6, 7。コントロール不良の重症喘息は死に至ることもある耐え難い疾患で、患者さんは頻回の増悪や、呼吸機能の低下、QOLの著しい制限を余儀なくされます5,7-9。コントロール不良の重症喘息患者さんの死亡リスクは重症喘息患者さんより高いとされています7。重症喘息患者さんの50%以上で免疫構成要素である白血球の一部である好酸球数が高く、一部の患者さんで気道炎症を惹起する可能性があります6,7,10-12

重症喘息の治療は経口ステロイド薬の連用投与が必要となる可能性があり、全身性ステロイド薬の投与によって、体重増加、糖尿病、骨粗鬆症、緑内障、不安神経症、抑うつ症、循環器疾患および免疫抑制を含む短期または長期の重篤な副作用を起こすことがあります13, 15。また、重症喘息患者さんは、患者人口の10%ほどの罹患率にもかかわらず、疾患による身体的負担ならびに社会経済的な負担が大きく、喘息関連費用の約50%にあたるとも言われています6,16

鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎(CRSwNP)
CRSwNP は鼻腔内の粘膜内層の持続性炎症および鼻や副鼻腔の粘膜から派生する鼻茸として知られる良性炎症性腫瘤を特徴とします17,18

CRSwNPの推定有病率は1~4%です19,20。CRSwNP患者さんでは、炎症組織において増加した好酸球が蓄積し、この好酸球性炎症がCRSwNPの主な病理学的機序に寄与している可能性があるとされています21,22。CRSwNP患者さんの60~90%は、好酸球優位の浸潤を示すことが解明されています21,22

CRSwNPの臨床的兆候には鼻閉塞、嗅覚減退、鼻漏、睡眠障害およびQOLへの悪影響が含まれます23-25

経鼻もしくは経口ステロイド薬による症状のコントロール不良の患者さんについては、ポリープ摘出手術が必要な場合があります。しかし、再発率や反復介入の必要性が高い可能性があります。現在鼻茸の治療薬として承認されている生物学的製剤は2製品のみです 23,24

ANDHI試験について
ANDHIは、標準治療による治療中のコントロール不良の重症喘息患者さんを対象とし、プラセボに対するファセンラ皮下注30mgの安全性と有効性を24週間で評価する第IIIb相無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間試験です1。本試験は、効果発現および健康関連QOLを含む、ファセンラの重症好酸球性喘息患者さんに対する有効性と安全性に関する知見と理解を深める目的で実施されました。

主要評価項目はプラセボに対するファセンラの年間喘息増悪率の低下です。副次的評価項目としては、患者さんの疾患特異的なQOL評価指標のひとつであるSGRQ の総合スコア、FEV1およびACQ-6スコアが挙げられます1。ベースライン時に鼻茸を合併していた患者さんのサブセットについてはSino-Nasal OOutcome Test-22 (SWOT-22) をQOL調査票として用い、検討されました1

ANDHI試験は、全例がベースライン時の血中好酸球数が150μL以上であり、吸入ステロイド薬とその他の長期管理薬を用いても、過去12カ月間に全身性ステロイド薬による治療を要する2回以上の喘息増悪を経験した656例の被験者を対象としました。

ファセンラ(一般名:ベンラリズマブ)について
ファセンラは、好酸球表面のIL-5受容体αに結合することで、ADCC(抗体依存性細胞傷害)活性により、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)が好酸球を直接的にアポトーシス (プログラム細胞死)させ、速やかかつほぼ完全に除去するモノクローナル抗体です26,27

ファセンラは、アストラゼネカの呼吸器疾患領域における最初の生物学的製剤で、現在、米国、EU、日本、その他数カ国において、重症喘息治療の追加維持療法として承認されており、数カ国で承認申請中です。米国において、ファセンラはファセンラペンを用いた自己投与が承認されています28。EUにおいては、固定用量があらかじめ充填されたプレフィルドシリンジのあるいはファセンラペンを用いた自己投与が承認されています29

また、ファセンラは現在、重症の鼻茸、その他の好酸球性疾患および慢性閉塞性肺疾患 (COPD) に対する治療薬としても開発中です30-39 。米国食品医薬品庁はファセンラに対し、2018年11月には好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の治療薬として34、2019年2月には好酸球増加症候群 の治療薬として36、さらに2019年8月には好酸球性食道炎 の治療薬としての32希少疾病用医薬品指定を付与しました。

ファセンラは、協和発酵キリンの完全出資子会社であるBioWa社から導入され、アストラゼネカにより開発されました。

アストラゼネカの呼吸器・自己免疫疾患領域について
呼吸器・免疫疾患はアストラゼネカが注力する3つの疾患領域のひとつで、当社にとって重要な成長の原動力です。

50年の歴史を基盤として、アストラゼネカは吸入薬および生物学的製剤による呼吸器疾患治療の確固たるリーダーです。アストラゼネカは、すべての重症度における予防可能な喘息発作をなくし、生物学的製剤を中心とした早期治療により、喘息およびCOPD治療を革新的に向上させ、COPDを死因の上位から除くことを目指しています。また、当社の呼吸器領域における初期研究では、疾患や神経機能不全における免疫機構、肺損傷および異常細胞修復プロセス等の新たなサイエンスに焦点を当てています。

アストラゼネカは、呼吸器疾患と自己免疫疾患に共通する経路と基礎疾患ドライバーを足掛かりに、慢性肺疾患から自己免疫疾患領域まで網羅する研究に注力していきます。また、リウマチ性疾患 (全身性エリテマトーデスを含む)、皮膚疾患、消化器疾患、全身性好酸球性疾患をはじめ、複数疾患につながる可能性がある5つの中期~後期フランチャイズに焦点を当て、自己免疫疾患領域におけるプレゼンスを高めています。アストラゼネカは、自己免疫疾患領域において、標的とする自己免疫に起因する疾患の疾患コントロールおよび究極的には臨床的な寛解を達成することを目指しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器・自己免疫疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttp://www.astrazeneca.comまたは、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。

References
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