アストラゼネカ、障がい者の活躍を支援する屋内ハーブ園「AZハウス横浜」を開設

~インクルージョン&ダイバーシティ促進を目指して~

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)はこの度、障がい者の雇用と活躍を支援する屋内ハーブ園「AZハウス横浜」を開設しました。

「AZハウス横浜」では、天候の影響が少ない屋内型農園という安定した環境で、さまざまな障がいを持つ方がアストラゼネカ社員として就業します。ハーブを中心とした約20種類以上の植物を無農薬栽培し、手摘みで収穫後、葉を乾燥させ、ティーバッグ入りハーブティーに仕上げラッピングする、という全工程をAZハウス横浜の社員が実施します。完成したハーブティーは、アストラゼネカの本社や東京支社、全国の営業活動拠点67か所に属するアストラゼネカ社員が休憩時などに楽しめるよう配布されます。

日本における障がい者雇用に対する取り組みは浸透しているものの、民間企業における雇用障がい者数は約50万人、実雇用率は約2%*と未だ低水準にとどまっています。継続雇用においては、障がい者が希望する就労スタイル(事務職、体を動かす作業等)と仕事内容とのミスマッチや、企業と雇用者の間のコミュニケーション不足などが課題として挙げられます。アストラゼネカの「AZハウス横浜」では、そのような雇用者が直面する就労環境の問題解決や、日々の業務で発生する不安などに対して、きめ細やかなサポートを提供する社員が複数常駐し協働することで、雇用者が安心して働ける環境を整備しました。

アストラゼネカ代表取締役社長のステファン・ヴォックスストラムは、以下のように述べました。「当社にとって、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが、モチベーション高く自律的に仕事ができる環境を整えることは、当社が経営戦略として掲げる“働きがいがある職場”を作る上での本質であり最優先事項です。その環境の中でお互いの違いを理解し受け入れ、それを活用する“インクルージョン”の思考が社員の中に醸成されることで、高い倫理観と透明性を備え、社会に貢献できるサステナブル(持続可能)な企業に成長できると考えます。アストラゼネカでは、これまでも障がいを持つ方の雇用を積極的に行ってきましたが、今回の取り組みをきっかけに、インクルージョン&ダイバーシティが企業風土により深く根付くことを期待しています。」

インクルージョン&ダイバーシティは、アストラゼネカのサステナビリティ(持続可能性)を実現する上での柱となる、倫理性・透明性が高い企業風土を作るために重要な要素です。アストラゼネカでは、企業活動は社会の人々や地球環境と互いにつながり影響を与え合っているという理解のもとに、サステナビリティを高めるさまざまな活動を行っています。

なお、本取り組みは、障がい者雇用支援を手掛ける株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治、以下、スタートライン)が提供する屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」を採用しています。アストラゼネカが雇用と管理、スタートラインが定着支援や管理者のフォローなどを担当し、両社共同で運用します。

以上

*厚生労働省「平成29年障害者雇用状況の集計結果」2017年12月12日
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11704000-Shokugyouanteikyokukoureishougaikoyoutaisakubu-shougaishakoyoutaisakuka/0000187725.pdf

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アストラゼネカの「働きがいのある職場」について
アストラゼネカはビジネスの継続的な成功には、多様な個性や背景を持つ社員から生まれる豊かな考え方が重要な基盤となると考え、年齢、性別、性的指向在職年数、国籍等に関わりなく社員一人ひとりが力を発揮できる「働きがいのある職場」づくりを経営戦略の一つに掲げています。実現のための基盤として「人材の育成」「ワークライフバランスの充実」「ダイバーシティの促進」に注力し、社員一人ひとりの多様な個性が尊重され、性別や年齢などの違いに関係なく成長し活躍できる、生産性の高い職場づくりを目指しています。当社の「働きがいのある職場」に関する取り組みは、www.astrazeneca.co.jp/azkk/gptw.htmlをご覧ください。

アストラゼネカのサステナビリティについて
アストラゼネカのサステナビリティ(持続可能性)は、「医療アクセス」「環境保全」「倫理と透明性」の3つの柱を重要課題として、社会において企業は社会の人々や地球環境の状態と互いにつながり影響を与え合っている、という理解のもとに事業活動を行っています。本目標は当社の目的とバリュー(理念)に即しており、医薬品へのアクセスを拡大し、当社の事業活動や医薬品およびプロセスが環境に与える負担を最小化し、すべての事業活動が最高水準の倫理観と透明性に基づいて実施されることを目指し、戦略的に活動しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはwww.astrazeneca.comまたは、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器、呼吸器を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはwww.astrazeneca.co.jpをご覧ください。

スタートラインについて
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。2016年2月に障がい者向け就職サイト「MyMylink」、2017年8月に屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」、2018年10月に「インクルMARUNOUCHI」、同年11月に「企業向けカスタマイズ研修」など、サービスメニューを拡充し、現在約600名の障がい者と100社を超える企業のサポートを実施しています。詳細についてはhttps://start-line.jp/をご覧ください。