アストラゼネカ 周囲を巻き込む営業力をリーダーの資質として活かす ~WLI主催ゲストスピーカーイベントで~

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役会長:マーク・デュノワイエ、以下、アストラゼネカ)の次世代の女性リーダーを支援する社員主導コミュニティ「ウィメンズ・リーダーシップ・イニシアティブ(以下、WLI)」は11月17日、一般社団法人 営業部女子課の会 代表理事であり、内閣府子供・子育て会議委員を務める太田彩子さんを招聘し、アストラゼネカ社員がリーダーシップとキャリア形成に対する意識を高める全社員向け講演会を実施しました。当日は、全国35拠点をつなぎ約300名の参加者が集まりました。

“営業視点で学ぶキャリア育成とリーダーシップ”と題した講演で、最初に太田さんは、「WLIに参加することは、階段の踊り場に立った時のように、自分のこれまでのキャリアを振り返り、その意義を考え、先を見つめなおす貴重な機会」と本会の趣旨に賛同し、メインテーマである“営業力”とリーダーシップについて説明しました。営業力とは、誰かに働きかけ、周囲を巻き込んで成果・目標を達成していく力であり、目標を達成するには、人として信頼される力“人間力”をベースとして、情報を使って相手に影響を与える“情報力”、その道に関する深い知識や技術、能力からなる“専門力”が必要で、これらの力が高いほど質の高い結果を生み出すと話しました。この力はどのような仕事においても活用できるリーダーに必須の力であり、周囲を巻き込むには、相手が掲げる目標をよく知って、自分の目標も達成できる方法を考え一緒に動くことが大事であると話しました。

アストラゼネカでは、全社員の半数以上が営業職に従事しており、アストラゼネカのビジネスにおいて重要な役割を果たしています。営業力をリーダーシップに活かす、という太田さんの実体験に裏付けられたお話に、社員からは“ママMRの自分と重なる部分が多々あり、勇気づけられた”、“置かれている状況は違うが、親近感を感じた”という感想が寄せられました。

さらに太田さんは、このような営業力を高めるために、逆境にあっても自分自身の認知を意識的にポジティブに変えること、自分で締め切りを作って物事を先送りしない、などの具体例も挙げました。

講演ではまた、活躍とは、皆が主体的に動き、それぞれの強みを生かして企業や社会に貢献すること、と説明し、特に女性は、人に認められ褒められるとモチベーションが上がる、やりがいや責任のある仕事の機会が与えられると意識が変わることが多いという調査結果を紹介し、他者と主体的にかかわることで個人の成長が促される可能性を示しました。最後に太田さんは、「女性の活躍にブレーキをかける“成功不安”に過度にとらわれることなく、周囲にいるあらゆる人たちを巻き込むリーダーシップを発揮して、個々の強みを生かし活躍していきましょう」と呼びかけ、講演を終了しました。

講演後の質疑応答では、タイムマネジメントの仕方やメンターとの付き合い方、営業先から女性が嫌だといわれた時の対応、など女性営業職に共通の課題ともいえる質問に、太田さんがアイディアあふれる回答で答え、参加者の理解を深めました。

WLIのステアリングコミッティリーダーである呼吸器事業部 営業本部 関越支店支店長の村尾暁子は、次のように述べました。「第2回目となったゲストスピーカーイベントで、多くの社員にとって距離の近い営業職を例にとり、多くの社員にリーダーシップの実践的なアイディアを学ぶ機会を提供できたことをうれしく思います。これからもWLIの活動を通じて、社員がリーダーとしての意識を積極的に向上できるよう貢献していきたいと思います」。

2014年に社内の有志数名のグループから始まったWLIは、リーダーシップに対する意識を醸成することを目的とした、未来のリーダーを育てる社員主導型コミュニティとして、毎年希望者を募って活動しています。今年は約140名の有志が様々な部署から集まりました。月1回のミーティングでは、性別や役職に関わらず社員がリーダーを目指す上で直面する課題や、リーダーとして直面する課題についてディスカッションし、自ら解決策を見出しリーダーシップ形成を目指しています。今年は、他国から学ぼうというメンバーのアイディアから、営業支店長の約半数が女性であるアストラゼネカ米国法人の女性営業社員との意見交換会が企画され、10月に実施しました。

WLIのスポンサーである、アストラゼネカ 執行役員 コマーシャルエクセレンス本部長の野上麻理は、次のように述べました。「つらかった体験も明るく本音で話してくれた太田さんの笑顔に、参加者はみな様々な影響を受けたようでした。社員が自らの成長のために積極的に考え実行することができるこのWLIという貴重な場を、WLIスポンサーとして今後もサポートしていきます。」

アストラゼネカは、ビジネスを継続的に成功させるには、多様な個性や背景を持つ社員から生まれる豊かな考え方が重要な基盤となると考え、年齢、性別、在職年数、国籍等に関わりなく社員一人ひとりが力を発揮できる「働きがいのある職場」の実現を目指し、女性活躍、ダイバーシティの推進に注力しています。現在、アストラゼネカの社員の30%以上が女性ですが、女性管理職比率は全管理職の21%にとどまるため、今後2020年までには30%を達成し、将来的には男女半々の比率とすることを目標としています。

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アストラゼネカの「働きがいのある職場」について
アストラゼネカは「働きがいのある職場」づくりを経営戦略の一つに掲げています。実現のための基盤として「人材の育成」「ワークライフバランスの充実」「ダイバーシティの促進」に注力し、社員一人ひとりの多様な個性が尊重され、性別や年齢に関係なく成長し活躍できる、生産性の高い職場づくりを目指しています。当社の「働きがいのある職場」に関する取り組みは、https://www.astrazeneca.co.jp/azkk/gptw.htmlをご覧ください。

アストラゼネカ株式会社について
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。また、自己免疫疾患、ニューロサイエンスおよび感染症の領域における一部の疾患に関する活動も行っています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.comまたは、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をご覧ください。

日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器疾患、呼吸器疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jpをご覧ください。