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世界のアストラゼネカ - 業績
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これはアストラゼネカ英国本社が2008年1月31日に発信したプレスリリースの日本語訳です。
日本で未発売の製品については英語標記のままとします。(2月1日提供)

AstraZeneca PLC 2007年第4四半期・通年業績
「通年1株当り利益は目標を上回る。2007年中に6つの新規化合物が
後期開発パイプラインに移行し、第III相プロジェクトは10に」


ファイナンシャルハイライト ビジネスハイライト
売上高
消化器 循環器 呼吸器 オンコロジー ニューロサイエンス 感染症・その他 地域別売上
営業レビュー
第4四半期 通年 事業再編および相乗効果プログラムの最新状況 Toprol-XL 受取利息と支払利息
税金 キャッシュフロー 投資 1株当り中核利益
負債と資本の構造 配当と株主への還元 株の買い戻しプログラム カレンダー


ファイナンシャルハイライト

グループ 2007年
第4四半期
100万ドル
2006年
第4四半期
100万ドル
前年同期比(%) 恒常為替(%)
売上高 8,170 7,154 +14 +8
営業利益 1,929 2,003 -4 -7
税引前利益 1,837 2,103 -13 -16
1株当り利益 $0.86 $0.93 -7 -9
事業再編・相乗効果
プログラム費控除後
1株当り中核利益
$1.04 $0.93 +11 +10

グループ 2007年通年
100万ドル
2006年通年
100万ドル
前年同期比(%) 恒常為替(%)
売上高 29,559 26,475 +12 +7
営業利益 8,094 8,216 -1 -4
税引前利益 7,983 8,543 -7 -9
1株当り利益 $3.74 $3.86 -3 -5
事業再編・相乗効果
プログラム費控除後
1株当り中核利益
$4.20 $3.86 +9 +7

当社経営陣は当社の業績を理解していただく上で有益であると信じるIFRS(国際財務報告基準)とは異なる補足的な指標として1株当り中核利益(Core EPS)も報告しています。2008年の財務ガイダンスはこの指標に基づいています。Core EPSおよび2007年Core EPSと報告ベースの1株当り利益の調整については11ページをご覧下さい。

別段の記載がない限り、伸び率はすべて恒常為替レート(CER)

通年売上高は7%増の295億5,900万ドルでした。MedImmuneの参入(7ヶ月)により売上は3%増加しました。Toprol-XLTMの米国の売上を本年及び前年から控除すると通年売上高は10%増でした。
通年営業利益は事業再編費用および相乗効果プログラム費用を控除後8%増加しました。
1株当り利益(事業再編・相乗効果プログラム費用控除後)は4.20ドルで、目標額3.98〜4.13ドルを上回りました。
MedImmune社の買収を2007年6月に成功裡に完了し、当社はバイオテクノロジーの分野で製薬企業としてトップクラスの地位を獲得しました。
研究開発投資は通年で50億ドルを超えました。過去最高の36の新規化合物が開発段階に移行しました;24の化合物について臨床試験が開始されました。2007年中に6つの新規化合物が第III相に進んだ結果、第III相にあるプロジェクト数は合計10となりました。
当社は2008年に最大3品目の新薬承認申請を行う予定です。毎年平均2品目の新薬を上市するという当社の目標は2010年以降達成可能であると考えています。
通年で配当金は9%増の1.87ドルでした。株主への現金配分は総額で4億4,400万ドル増加して68億1,100万ドルでした。

最高経営責任者デビッド・ブレナンは次のように述べました: 「堅調な通年実績は当社が3つの優先領域に集中的に取り組んだ結果です。当社のパイプラインは大幅に強化されました。また、MedImmune社買収によりバイオ医薬品事業におけるリーディングポジションを確立しました。主要な市場での主力製品の売上は堅調に推移し、新興市場においては力強い成長を遂げました。事業再編を含む生産性向上への取り組みは計画どおり進捗しています。私は、当社および製薬業界が直面する益々厳しさを増す状況の中で、当社の地位向上にむけ、適正に対応していると確信しています。」

2008年1月31日 ロンドン発
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ビジネスハイライト 別段の記載がない限り、伸び率はすべて恒常為替レート(CER)

通年
通年売上高はCER(恒常為替レート)ベースで7%増、報告ベースで12%増(為替変動のプラスの影響5%を含む)でした。米国ではMedImmuneの売上増が、Toprol-XLTMの売上減を上回り、売上増を達成しました。米国の売上高は7%増加し、これは、Toprol-XLTMとMedImmuneの業績を控除しても、ほぼ同様の成長率です。米国以外の売上高は8%増加し、既成市場で5%増、新興市場で17%増でした。

通年営業利益は80億9,400万ドル(前年比4%減)でした。事業再編費用および相乗効果プログラム費用を控除すると、営業利益は90億6,000万ドル(8%増)でした。この営業利益の改善は報告ベースでの研究開発投資の増加11億8,700万ドルとの差額であり、売上増、売上総利益率の改善および恒常為替レートベースでの販売・一般管理費の削減などが寄与しました。本年度は事業再編および相乗効果プログラムにより3億ドルの費用削減効果を実現しました。

通年の1株当り利益は報告ベースで2006年の3.86ドルから本年度は3.74ドルに減少しました。事業再編・相乗効果プログラム費用控除後、当社の1株当り利益に関するガイダンス3.98〜4.13ドルに対し、1株当り利益は4.20ドルでした。

NexiumTMの通年売上高はわずかに減少し、2%減の52億1,600万ドルでした。米国内の売上高は4%減でした。NexiumTMは米国PPI市場の先発医薬品部門で依然シェアを拡大していますが、オメプラゾールの後発品の継続的な堅調な伸びとNexiumTMの実質価格の下落がマイナスに作用しました。米国以外の市場でのNexiumTMの売上高は2%増でした。

セロクエルTMの売上高は15%増の40億2,700万ドル、米国で15%増、米国以外の市場で16%増でした。セロクエルXRTMの追加適応症である統合失調症の上市活動が展開されており、今後とも包括的なライフサイクルマネジメントが計画されています。急性双極性うつ病および双極性うつ病については米国で先月承認申請を行いました。欧州でも2008年第1四半期にこれらの適応症の申請を予定しています。大うつ病性障害および全般性不安障害についても欧米で今年中に申請する予定です。

クレストールTMの通年売上高は33%増の27億9,600万ドルで、米国で24%増でした。米国以外の市場では45%増でクレストールTMの世界全体での売上高の半分を占めるまでになりました。2007年11月、クレストールTMは米国FDAから食事療法に加えることにより高コレステロール血症患者のアテローム性動脈硬化の進展を抑制する新たな適応症の承認を受けました。

アリミデックスTMの通年売上高は10%増の17億3,000万ドルに達し、米国で13%増、米国以外の市場で8%増でした。

SymbicortTMの通年売上高は22%増の15億7,500万で、このうち5,000万ドルは2007年6月発売以降の米国内の売上です。米国では、新たに定量合剤の使用を開始した患者のSymbicortTMのシェアは、1月18日終了週に11.5%であり、合剤の新規処方数全体の5.8%でした。米国以外の売上高は通年で18%増でした。

第4四半期
第4四半期の売上高はCERベースで8%、報告ベースで14%(為替差益6%を含む)増加し、81億7,000万ドルでした。MedImmune社の買収による売上の伸びが、米国内のToprol-XLTMの売上減を上回り、売上増を達成することができました。米国内の売上高は報告ベースで8%増でした。その他の地域も報告ベースで8%増、既成市場で5%増、新興市場で18%増でした。

第4四半期の営業利益は19億2,900万ドル(前年同期比7%減)でした。事業再編・相乗効果プログラム費用控除後、営業利益は22億9,100万ドル(11%増)でした。

2007年第4四半期の1株当り利益(EPS)は、前年の0.93ドルに対して報告ベースで0.86ドルでした。事業再編・相乗効果プログラム費用控除後、1株当り利益はCERベースで10%増加しました。

生産性の向上
第4四半期は、事業再編・相乗効果プログラム費用として計3億6,200万ドルを計上し、通年で合計9億6,600万ドルに達しました。これは2007年に発表した両プログラムの推定費用合計額19億7,500万ドルの半分をやや下回る額です。

事業再編および相乗効果プログラムによる2010年までの経費削減効果目標額14億ドルに対して、現在までに3億ドルの削減を実現しました。

研究開発の最新情報
2007年はパイプラインの刷新が大きく前進しました。過去最高の36の新規化合物が開発段階に移行し、2006年の22から大幅に増加しました。早期中止を減らす取り組みにより、本年度は24の化合物について臨床試験が開始され、その数は昨年の12から倍増しました。同時に、当社のプロジェクトの開発期間中央値を18カ月短縮し、2010年までに業界の上位25%に入る開発速度の達成に向けて予定通り進捗しています。本年度は世界各国の規制当局に10件の追加承認申請を提出しており、このような申請のうち、セロクエルXRTMの統合失調症やクレストールTMのアテローム性動脈硬化症など、数件の申請については様々な地域で承認を得ました。

2008年には、新規化合物の承認申請を最大3件予定しており、年度末までに過去最多のプロジェクトがプルーフ・オブ・コンセプト(PoC)の決定ポイントに到達する見込みです。毎年平均2品目の新薬を上市するという当社の目標は、2010年以降達成可能であると考えています。

MedImmune社の買収によって、当社のバイオロジー戦略は強固なものとなり、モノクロナル抗体やワクチンなどを含むバイオ医薬品の上市に必要なあらゆる要素を確保することができました。これは、2010年から始まる後期開発プロジェクトの25%をバイオ医薬品が占めるという当社の既報の目標に沿うものです。すべての治療領域を戦略的に見直した結果、小分子製品とバイオ医薬品の研究開発資源を再配分するとともに、標的治療領域の合理化を図りました。呼吸器および炎症性疾患ならびに癌の分野における小分子製品の研究は、今後縮小する予定です。特に、変形性関節症の疾患モディフィケーションに関する探索研究は中止し、標的治療薬から癌細胞周期阻害薬を除外します。ポートフォリオの拡大とこれまでに達成した事業再編および効率化とのバランスにより、2008年の研究開発費は一桁台後半の増加を示すと予想されます。

最新の研究開発パイプラインリストは、本プレスリリースと同時に発表しています。リストのコピーは、当社のウェブサイトwww.astrazeneca.comの投資家向け情報のページをご覧ください。

今後の見通し
業界の直面する市場状況は一層厳しさを増しており、支払者からの価格引下げ要求や主要な治療領域での後発医薬品との競合によって、売上は引き続き圧迫されると予想しています。

2008年、当社は恒常為替レートベースで一桁台前半から中ほどの売上増を目指します。MedImmuneの1年間の売上高が加わり増収が見込めるものの、米国市場でのToprol-XLTMの1年間にわたる後発品との競合による売上減が予想され、その影響でほとんどが相殺されると予想されます。しかし、事業再編および相乗効果プログラムによる継続的な費用削減と売上総利益および販売・一般管理費の厳格な管理と合わせ、事業収益の成長が見込まれ、これによってパイプラインの強化に向けた継続的な投資が可能となり、それに伴い、研究開発費は一桁台後半の増加を示すと予想されます。

1株当り中核利益は本年度の4.38ドルから、2008年には4.40〜4.70ドルになると予想されます。

注意: 当社の利益やビジネスの見通しに対する上記の予測的な記述はリスクや不確実要素をともなっており、実際の結果はこれらと大きく異なる可能性があります。たとえば、米国におけるToprol-XLTMの後発品の売上伸び率、米国におけるオメプラゾールの後発品の売上伸び率、既存製品の成長(特に、クレストールTM、NexiumTM、セロクエルTM、SymbicortTM、アリミデックスTM)、コストや経費の増加、利率の動き、為替レートの変動、税率などがリスクや不確実要素と考えられます。これらやその他のリスクや不確実要素については、2006年アニュアルレポートForm20−Fを含む証券取引委員会への有価証券報告書をご覧下さい。
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売上高 別段の記載がない限り、伸び率はすべて恒常為替レート(CER)。

  消化器

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
NexiumTM 1,303 1,430 -12 5,216 5,182 -2
LosecTM / PrilosecTM
(オメプラール)
298 347 -20 1,143 1,371 -20
合計 1,625 1,801 -14 6,443 6,631 -6

NexiumTMの米国の通年売上高は4%減の33億8,300万ドルでした。本年度の数量ベースでの推定売上成長率は2%でした。PPIの先発品市場に占めるNexiumTMのシェアは、本年度1.5ポイント上昇し、主要先発製品のなかで唯一シェアを拡大しました。しかし、PPI市場におけるオメプラゾール後発品のシェアは2007年12月までに27.4%増加しており、2006年12月からほぼ7ポイントの成長です。NexiumTMの実勢価格は1年間に約8%低下しました。
NexiumTMの米国の第4四半期売上高は18%減少しました。これは、推定2%の実質需要の増加を大幅な価格の下落が上回ったためです。2006年第4四半期のTriCare措置の解除がプラスに作用した結果、価格変動はほぼ5ポイントでした。しかし、割引率の高い消費者部門に売上が移行したほか、非契約販売の割合が減少するなど、様々な影響によって契約価格が下落し、そのために価格変動にこの差が生じました。こうした変化は年間を通して発生しましたが、特に第4四半期の前年比において顕著でした。 2008年も平均実勢価格は引き続き低下すると思われますが、本年第4四半期にみられたような下落率は予想されません。
米国以外のNexiumTMの売上高は新興市場での伸びが欧州の売上減を上回り、通年売上高は2%増の18億3,300万ドルでした。第4四半期の米国以外の売上高は前年から横ばいです。
2008年のNexiumTMの売上高は2007年を下回ると予想しています。
米国のPrilosecTM(オメプラール)の通年売上高は3%減少し、米国以外でのLosecTMの売上高は24%減少しましたが、日本と中国では伸長しました。
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  循環器

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
クレストールTM 799 625 +21 2,796 2,028 +33
SelokenTM / Toprol-XLTM
(セロケン)
209 387 -50 1,438 1,795 -22
AtacandTM 353 301 +7 1,287 1,110 +9
ゼストリルTM 67 78 -22 295 307 -10
PlendilTM
(スプレンジール)
66 65 -6 271 275 -7
合計 1,656 1,609 -4 6,686 6,118 +5

米国のクレストールTMの通年売上高は前年比24%増の14億2,400万ドルでした。米国スタチン市場の総処方数は本年度8%上昇し、クレストールTMの処方数は22%上昇しました。米国市場の総処方数に占めるクレストールTMのシェアは12月時点で8.6%でした。第4四半期のクレストールTMの米国内売上高は8%上昇し、処方数の増加とほぼ一致しています。
2007年11月、クレストールTMは米国FDAから食事療法に加えることにより高コレステロール血症患者のアテローム性動脈硬化の進展を抑制する新たな適応症の承認を受けました。
2008年1月15日に、当社は新たな臨床試験SATURNの開始を発表しました。SATURNでは、アテローム性動脈硬化の進展抑制または退縮に対するクレストールTMの作用をアトルバスタチンと比較評価します。
米国以外のクレストールTMの通年売上高は45%増加し、13億7,200万ドルでした。これは世界全体の売上高のほぼ半分を占めます。欧州市場はフランスとイタリアでの好調な売上に牽引され、26%増加しました。カナダは成長率は43%でした。日本でも発売以降、売上は順調に推移しており、2007年11月の数量ベースのシェアは8.8%でした。
米国以外のクレストールTMの第4四半期売上高は38%増加しました。
Toprol-XLTMは、2007年8月からすべての力価が後発品競合の対象となったため、認可後発品の売上高を含むToprol-XLTM関連製品の米国内売上高は、第4四半期で69%減、年間で30%減でした。後発医薬品は第4四半期の処方数全体の85%を占めました。
米国以外のSelokenTMの売上高は第4四半期に2%減少しましたが、新興市場での成長により通年では5%増でした。
AtacandTMの米国市場での第4四半期売上高は3%減少しましたが、通年では前年と変わりませんでした。
米国以外のAtacandTMの売上高は第4四半期で10%増、通年で12%増でした。
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  呼吸器

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
SymbicortTM 436 323 +21 1,575 1,184 +22
パルミコートTM 447 400 +8 1,454 1,292 +10
RhinocortTM 87 90 -7 354 360 -4
OxisTM 22 23 -13 86 88 -10
アコレートTM 19 22 -18 76 81 -7
合計 1,056 899 +10 3,711 3,151 +12

SymbicortTMの通年売上高は22%増の15億7,500万ドルでした。西ヨーロッパでの売上高は第4四半期に12%増、通年で16%増加し、SymbicortTM SMARTTMレジメンの発売とCOPDへの使用による販売量の増加により、市場シェアは前年よりもさらに1ポイント上昇しました。カナダおよび新興市場でも通年売上高は堅調な伸びを示しました(それぞれ25%増および26%増)。
2007年6月末の発売以来、米国のSymbicortTMの売上高は5,000万ドルでした。専門医が本製品を迅速に採用しており、アレルギー専門医のほぼ75%、および肺専門医の60%超がすでに本製品を処方しています。定量合剤の新規処方に占めるSymbicortTMのシェアは1月18日終了週に5.8%でした。また、新規に配合剤の使用を開始する患者の市場のシェアは11.5%です。
米国のパルミコートTMの売上高は第4四半期に13%増、年間で15%増でした。米国市場のパルミコートTM吸入液の通年売上高は20%超増加し、数量ベースでは推定15%増加しました。喘息の治療を受けている8歳未満の小児患者約600万人のうち、100万人超がパルミコートTM吸入液による治療で効果を示しています。
米国以外のパルミコートTMの売上高は第4四半期に2%減少しましたが、通年売上高は横ばいでした。
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  オンコロジー

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
アリミデックスTM 474 412 +8 1,730 1,508 +10
カソデックスTM 370 327 +6 1,335 1,206 +6
ゾラデックスTM 307 272 +4 1,104 1,008 +4
イレッサTM 70 63 +6 238 237 -
FaslodexTM 58 48 +13 214 186 +10
ノルバデックスTM 24 23 - 83 89 -9
EthyolTM* 16 - n/m 43 - n/m
合計 1,339 1,157 +8 4,819 4,262 +8

* このMedImmune製品の売上高は、2007年6月1日からアストラゼネカに連結計上しており、それ以前の売上高は含まれない。

米国のアリミデックスTMの第4四半期の売上高は7%増、年間では13%増の6億9,400万ドルでした。乳がんのホルモン治療薬市場の成長率1.3%に対して、アリミデックスTMの総処方数は約5.3%増加しました。
当社は、2007年11月に、米国FDAが乳がんを適応症とするアリミデックスTMの先発品としての販売期間を2010年6月まで6カ月間延長することを承認したことを発表しました。
米国以外のアリミデックスTMの売上高は第4四半期に9%増、年間では8%増の10億3,600万ドルでした。通年売上高は西ヨーロッパで6%増、日本で9%増でした。
カソデックスTMの米国の通年売上高は1%増でした。製品売上高の75%以上を占める米国以外では8%増加し、西ヨーロッパで6%増、日本で13%増でした。
イレッサTMの通年売上高は横ばいでした。通年で、日本の売上高は4%増加し、中国の売上高は24%増加しました。
FaslodexTMの通年売上高は10%増の2億1,400万ドルでした。米国で3%増、米国以外で18%増でした。
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  ニューロサイエンス

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
セロクエルTM 1,086 912 +15 4,027 3,416 +15
ゾーミッグTM 114 103 +4 434 398 +5
合計 1,449 1,240 +12 5,340 4,704 +10

セロクエルTMの米国の売上高は第4四半期に16%増、通年で15%増でした。セロクエルTMの総処方数は本年度10%増加し、市場成長率の2倍以上でした。米国抗精神病薬市場の総処方数に対するセロクエルTMの市場シェアは、2007年12月に31.8%に増加し、前年比1.3ポイントの上昇となりました。この増加分の3分の1は、8月に発売したセロクエルXRTMの5ヶ月間の売上高です。
米国以外のセロクエルTMの売上高は、ほとんどの市場でのシェアの拡大により、第4四半期で14%増、通年で16%増でした。
12月にセロクエルXRTMの欧州での相互承認手続きが完了し、現在欧州諸国における承認を取得中です。セロクエルXRTMの広範なライフサイクル間マネジメントプログラムが進行中です。2007年12月に米国で急性双極性躁病および双極性うつ病の承認申請を行いました。欧州でも2008年第1四半期にこれらの適応症の申請を予定しています。欧米で大うつ病性障害および全般性不安障害についても今年中に申請する予定です。
ゾーミッグTMの通年売上高は米国で5%増、米国以外の市場で4%増でした。
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  感染症・その他

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
Synagis.* 480 - n/m 618 - n/m
Merrem. 215 167 +18 773 604 +20
FluMist.* 53 - n/m 53 - n/m
合計 816 248 +220 1,714 875 +89

* これらMedImmune製品の売上高は2007年6月1日からアストラゼネカに連結計上しており、それ以前の売上高は含まれない。

SynagisTMの第4四半期の売上高は4億8,000万ドルでした。売上は米国で3億9,100万ドル、米国以外で8,900万ドルでした。比較できる前年の売上高がアストラゼネカの決算書にはないため、試算ベースでみると、本製品の売上高は前年同期比5%増加しました。SynagisTMの売上は季節変動が大きく、売上高の大半は第4および第1四半期に計上されます。
FluMistTMの通年売上高は5,300万ドルで、このうち100%が第4四半期に計上されました。SynagisTMと同じく、比較できる前年の売上高がアストラゼネカの決算書にはないため、試算ベースでみると、2007年〜2008年のインフルエンザシーズンのFluMistTMの売上高は2006年〜2007年の同期よりも56%増加しました。
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  地域別売上

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007
100万ドル
2006
100万ドル
2007
100万ドル
2006
100万ドル
北 米 3,996 3,653 +8 14,511 13,480 +7
米 国 3,665 3,390 +8 13,366 12,449 +7
ROWの既成市場* 3,194 2,745 +5 11,491 10,131 +5
ROWの新興市場 980 756 +18 3,557 2,864 +17

* ROW(その他)の既成市場には西ヨーロッパ諸国(フランス、英国、ドイツ、イタリア、スウェーデンなど)、日本、オーストラリアおよびニュージーランドが含まれる。
米国の通年売上高は7%増加し、この成長率はマネジドケア市場の累積損益、在庫変動および引当金の推移などの要因を調整後の実質成長率とほぼ一致しています。MedImmuneの7カ月間の売上は増加分全体の3%を占めます。MedImmuneとToprol-XLTMの実績を当年と前年から控除すると、売上成長率は7%でした。セロクエルTM、クレストールTM、アリミデックスTMおよびSymbicortTM の売上の成長がToprol-XLTMおよびNexiumTMの売上減を上回りました。
その他の既成市場の売上成長率は通年で5%でした。西ヨーロッパの売上高は3%増加(SynagisTMを除くと1%)しました。SymbicortTM、クレストールTM、セロクエルTMおよびオンコロジー製品の好調な売上が、PPI製品の売上減を上回りました。日本の売上高は11%増加し、この増加の大部分はクレストールTMおよびオンコロジー製品によるものです。
新興市場の売上高は通年で17%増加し、米国市場を除く当社の総売上成長率のほぼ45%を占めます。欧州の新興市場の売上高は12%増、中国での売上高は28%増でした。
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営業レビュー 別段の記載がない限り、伸び率は恒常為替レート(CER)

第4四半期
報告ベースで売上高は14%増、営業利益は4%減でした。恒常為替レートベースでは売上高は8%増、営業利益は7%減でした。第4四半期の売上高は為替変動により6%増加し、営業利益は3%増加しました。前年同期比、ドルはユーロに対して11%弱く、そのために売上高が増加しましたが、スウェーデンクローネ(9%)および英ポンド(6%)に対しても弱かったために、費用も増加しました。これらの為替変動の影響により、当期の報告ベースの1株当り利益は2セントプラスの影響を受けました。

下表に示すように、事業再編・相乗効果プログラム費用およびMedImmune社の営業利益の影響を控除後、営業利益は4%増、1株当り利益は13%増でした。

第4四半期 営業利益
100万ドル
CER(%) EPS CER(%)
報告ベース 1,929 -7 $0.86 -9
事業再編・相乗効果
プログラム費用
362 n/a $0.18 n/a
事業再編・相乗効果
プログラム費用
控除後の報告ベース
2,291 +11 $1.04 +10
MedImmune社関連費用 (137) n/a $0.03 n/a
実質 2,154 +4 $1.07 +13

第4四半期の営業利益率は報告ベースで23.6%でした。事業再編・相乗効果プログラム費用3億6,200万ドルおよびMedImmune社営業利益1億3,700万ドル(相乗効果の達成に関わる費用を除く)を控除すると、実質利益率は28.3%になり、2006年同期から0.3ポイント上昇しました(下表参照)。

第4四半期 報告ベース(%) 事業再編費用
100万ドル
MedImmune社
関連費用
100万ドル
実質(%) 前年同期比1
売上総利益 77.7 (95) 366 79.8 +1.9
物流費 0.8 - (2) 0.9 -0.1
研究開発費 17.5 (36) (60) 17.5 -1.8
販売・一般管理費 37.4 (231) (247) 33.8 +1.3
その他の営業収入 1.6 - 80 0.7 -1.0
営業利益 23.6 (362) 137 28.3 +0.3

1 正数は前年同期に対する営業利益へのプラスの影響を示す。

当期第4四半期の実質売上総利益率は前年同期比1.9ポイント増の79.8%でした。主な理由は、前期に計上した計1億800万ドルの資産準備金(1.5ポイント)とメルク社への支払いの減少(1.3ポイント)です。一方、為替のマイナスの影響とライセンス料の増加により、0.6ポイント減少しました。

第4四半期の実質研究開発費は前年同期比11%増の13億3,600万ドルで、主に業務量の増加および社外提携戦略の影響により増加しましたが、特にブリストル・マイヤーズ スクイブとの提携が主な要因です。

第4四半期の実質販売・一般管理費は前年同期比4%減の25億7,700万ドルでした。この減少は継続的な業務効率化と生産性向上の取り組みによる初期の経費削減の効果によるものです。

第4四半期のその他の収入は5,400万ドルで、スカンジナビア諸国での17の非主要製品の売却益、ならびにライセンス料収入増を計上した前年同期よりも6,900万ドル減少しました。

MedImmune社の買収により、第3四半期の2億1,200万ドル(償却費1億1,500万ドルを含む)の損失から、当期は1億3,700万ドル(償却費1億500万ドルを含む)の営業利益が発生しました。これはMedImmuneの主要事業活動の季節変動を反映しています。
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通年
報告ベースで売上高は12%増、営業利益は1%減でした。恒常為替レートベースでは売上高は7%増、営業利益は4%減でした。したがって、為替変動により売上高は報告ベースで5%増、営業利益は3%増でした。為替変動の影響により、年間の1株当り利益は7セント増加しました。

下表に示すように、事業再編・相乗効果プログラム費用およびMedImmuneの営業損失の影響を控除後、営業利益は10%増、1株当り利益は15%増でした。

通年 営業利益
100万ドル
CER(%) EPS CER(%)
報告ベース 8,094 -4 $3.74 -5
事業再編・相乗効果
プログラム費用
966 n/a $0.46 n/a
事業再編・相乗効果
プログラム費用を
除く報告ベース
9,060 +8 $4.20 +7
MedImmune社関連 178 n/a $0.32 n/a
実質 9,238 +10 $4.52 +15

通年の営業利益率は報告ベースで27.4%でした。事業再編・相乗効果プログラム費用9億6,600万ドルおよびMedImmune社関連の営業損失1億7,800万ドル(相乗効果の達成に関わる費用を除く)を控除すると、実質利益率は32.0%になり、2006年から1.0ポイント上昇しました(下表参照)。

通年 報告ベース(%) 事業再編費用
100万ドル
MedImmune社
関連費用
100万ドル
実質(%) 前年同期比2
売上総利益 78.3 (415) 472 80.0 +1.0
物流費 0.8 - (4) 0.8 +0.1
研究開発費 17.5 (73) (255) 16.8 -2.1
販売・一般管理費 35.1 (478) (560) 32.3 +2.1
その他の営業収入 2.5 - 169 1.9 -0.1
営業利益 27.4 (966) (178) 32.0 +1.0

2 正数は前年同期に対する営業利益へのプラスの影響を示す。

実質売上総利益率は1.0ポイント増加し、80.0%でした。主な要因は、業務効率化、メルク社への支払いの減少(0.7ポイント)、前期に計上した資産準備金(0.4ポイント)ならびに為替変動のプラスの影響(0.2ポイント)です。一方、ライセンス料の支払い増がマイナス要因となり、0.4ポイント減少しました。

2007年の実質研究開発費は前年比16%増の48億3,400万ドルを計上しました。業務量の増加および社外提携戦略の影響が主な原因です。

実質販売・一般管理費は前年同期から2%減少しました。この減少は主に販売・マーケティング活動の業務効率改善の成果です。

2007年のその他の収入5億5,900万ドルは、前年よりも3,500万ドル増加しました。予想されたライセンス収入の減少を上回る2007年第1四半期に発生した一時所得の増加および保険金収入が生じたためです。

MedImmune社の買収により、通年で1億7,800万ドル(償却費2億5,500万ドルを含む)の営業損失を計上しました。
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事業再編および相乗効果プログラムの最新状況
事業の長期効率化を図るために行っている様々な生産性向上の取り組みと、MedImmune社の買収に伴う相乗効果については、上半期終了時に詳細を報告しました。MedImmune社の統合以降、これらのプログラムを包括的に管理しています。2010年までに、事業再編・相乗効果プログラム費用は19億5,700万ドルに達すると予想される一方、年間推定14億ドルの費用削減効果を予想しています。

12月31日現在、これらのプラグラムに要した総費用は9億6,600万ドルであり、このうち7億2,300万ドルが現金支出です。一方、同期間に生産性の向上によって2億5,000万ドル、相乗効果によって5,000万ドルの費用削減を実現しました。

プログラムはすべて計画通りに進行しており、各プログラムに伴う費用と費用削減額効果の総額は第2四半期と上半期のニュースリリースに示した指針に従って推移すると予想されます。残る費用10億ドルの3分の2は2008年に発生し、残りは2009年と2010年に同額程度発生する予定です。2010年までの目標年間削減額14億ドルも、累計的に3分の2を2008年に計上できる見込みです。
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Toprol-XLTM
2007年のToprol-XLTMの米国売上高は9億6,900万ドル(2006年:13億8,200万ドル)、1株当り利益は39セント(2006年:50セント)でした。Toprol-XLTMを本年度と前年度の通年累計から控除すると、売上高は10%増(全体ベースで7%増)、1株当り利益は3%減(全体ベースで5%減)でした。同様に、第4四半期の売上高は11%増(全体ベースで8%増)、1株当り利益は2%減(報告ベースで9%減)でした。
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受取利息と支払利息
第4四半期の利息の純損失額は9,200万ドル(2006年:1億ドルの利益)であり、通年では1億1,100万ドル(2006年:3億2,700万ドルの利益)でした。前年からの減少は主にMedlmmune社買収のための借入れによる借入利息によります。新規借入れの支払利息は第4四半期に2億300万ドル、通年で4億4,600万ドルでした。報告額には、IAS(国際会計基準)19号「従業員給付」に規定の従業員給付基金の資産と負債による利息収入として、第4四半期では1,300万ドル(2006年:900万ドル)、通年では3,400万ドル(2006年:4,300万ドル)が含まれます。
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税金
実効税率は2006年の29.0%(第4四半期31.3%)に対して、当年は29.5%(第4四半期30.6%)でした。2006年からの年間税率の微増は、利益の地域分散、株式報酬に関連する税額控除の取り消し、英国の繰り延べ税金負債に適用される英国税率の引き下げ、ならびに、主に国際移転価格に関連する税金引当金の増額によります。2008年の年間税率は29.5%程度と予想されます。
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キャッシュフロー
2007年の営業活動による現金収入は75億1,000万ドルであり、2006年(76億9,300万ドル)からわずかに減少しました。営業利益の微減は、現金以外の科目(6億3,800万ドル:主に事業再編費の未消化分)ならびに償却、無形資産の償却および減損(5億1,100万ドル)の増加によって吸収されましたが、これらのプラス効果は運転資金増加額5億5,100万ドルならびに追加税および支払い利息(それぞれ3億9,400万ドルおよび2億6,500万ドル)によって相殺されました。

2007年の投資事業による正味現金支出は、主にMedImmune社の買収により、2006年は2億7,200万ドルであったのに対して、2007年は148億8,700万ドルに上りました。2007年には、Arrow Therapeutics社、Atlantis Components社およびDenics International社の買収も行いました。

株主への現金還元額は68億1,100万ドルでした(株式買い戻し額41億7,000万ドルおよび配当金26億4,100万ドル)。

2007年当初の純資産65億3,700万ドルは、MedImmune社の買収により年末までに純負債91億1,200万ドルになりましたが、買収の大部分は新規借入れによって調達しました。
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投資
第4四半期には新たに以下の投資を完了しました。

10月に当社のアストラテックグループは、Atlantis Components社の買収を完了しました。カスタマイズ歯科インプラント支台の設計と製造に用いる専門CAD/CAM技術に関する無形資産は1億600万ドルと評価されています。

アストラテックは12月には日本の販売代理店であり、同社のアジア進出にとって戦略的に重要なDenics International社も買収しました。この買収に伴い、1,500万ドルの無形資産を取得しました。
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1株当り中核利益
当社経営陣は、1株当り中核利益を開示することで、投資家の方々に当社の業績をより良く理解していただけると確信しています。1株当り中核利益という指標は、事業再編および相乗効果プログラムの費用および引当金、企業買収による多額の無形資産の償却、米国での現在および将来にわたるメルク社との既存の業務提携による償却などの特定項目を除外し、調整するものです。1株当り中核利益は、IFRS(国際財務報告基準)に沿った1株当り利益の代替ではありませんので、そのように見なされるべきではありません。

報告ベース1株当り利益を調整した第4四半期および通年の1株当り中核利益を以下に示します。

第4四半期 CER(%) 通年 CER(%)
2007 2006 2007 2006
報告ベース1株当り利益 $0.86 $0.93 -9 $3.74 $3.86 -5
事業再編・相乗効果
プログラム費用
$0.18 - n/a $0.46 - n/a
無形資産の償却  
MedImmune社の買収 $0.05 - n/a $0.12 - n/a
メルク社との業務提携 $0.01 $0.01 - $0.06 $0.06 -
1株当り中核利益 $1.10 $0.94 +16 $4.38 $3.92 +10

当社は2008年度中核利益に基づくガイダンスを発表する予定です。この指標を投資家の方々にご理解いただくため、2007年の報告ベース利益と中核利益の調整を下表に示します。

報告ベース
100万ドル
事業再編費
100万ドル
MedImmune社償却
100万ドル
メルク社償却
100万ドル
中核
100万ドル
営業利益 8,094 966 255 96 9,411
正味支払利息 (111) - - - (111)
税引き前利益 7,983 966 255 96 9,300
支払い税額 (2,356) (285) (75) - (2,716)
税引き後利益 5,627 681 180 96 6,584
少数株主持分 (32) - - - (32)
純利益 5,595 681 180 96 6,552
発行済み普通株式の
加重平均数(100万)
1,495 1,495 1,495 1,495 1,495
1株当り利益 $3.74 $0.46 $0.12 $0.06 $4.38
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負債と資本の構造

当社は、資金再調達プログラムの一貫として、9月に発行した69億ドルの4トランシェSEC Global債と7億5,000万ユーロのユーロボンドに続き、11月にさらに2つの社債を発行しました。これらはユーロMTNプログラム(Euro Medium Term Note Programme)下の債権であり、長期ポンド債と3年固定金利ユーロボンドです。詳細は以下の通りです:

2031年償還の金利5.75%債 3億5,000万英国ポンド
2010年償還の金利4.625%債 7億5,000万ユーロ

さらに、当社は当座のつなぎ融資150億ドルを全額返済し、代わりに1年および5年満期の銀行借入れにより総額51億5,000万ドルを調達しました。

2007年12月31日現在、未払い負債総額(ローン、短期借入金および超過振り出しを含む)は151億5,600万ドルです。このうち108億7,600万ドルは長期(12カ月を超える)負債です。正味未払い負債額は91億1,200万ドルです。
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配当と株主への還元

取締役会は、第2回中間配当金を10%引き上げ、1.35ドル(67.7ペンス、8.61スウェーデンクローネ)とし、2008年3月17日に支払うよう勧告しました。これにより、年間配当額は9%増の1.87ドル(93.0ペンス、12.10スウェーデンクローネ)となります。

取締役会の配当方針に変更はありません。報告ベースの利益(事業再編および相乗効果プログラム費用控除前)に準じて今後も増配する予定であり、最低2倍の配当倍率の維持を目指します。
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株の買い戻しプログラム

第4四半期に総額8億7,600万ドルを投じて、1,830万株を買い戻し、償却しました。本年度累計では総額41億7,000万ドルで合計7,990万株を買い戻したことになります。株式選択権の行使を考慮し、総額2億1,800万ドルで470万株を発行しました。

2007年12月31日現在の発行済株式総数は14億5,700万株です。

将来の利息収入の推定額にもとづき、株の買い戻しプログラムによって1株当り利益は年間8セント増額したことになります。

取締役会の配当方針および全体的な財務戦略は、強固な投資格付けの信用評価を維持しながら、当社の事業、株主、債権者3者の利益のバランスを保つことです。取締役会は、事業の必要性に応じて、2008年には10億ドル程度の株の買い戻しの実施を予想しています。
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カレンダー

2008年4月24日 2008年第1四半期業績発表
2008年4月24日 2008年年次株主総会開催
2008年7月31日 2008年第2四半期・上半期業績発表
2008年10月30日 2008年第3四半期・9カ月累計業績発表

最高経営責任者
David Brennan
以 上
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